ヤマハ、原付二種『シグナス グリファス』に新色マットブラックを採用。2024年モデルを9月24日から発売
ヤマハ発動機は原付二種スクーター『CYGNUS GRYPHUS(シグナス グリファス)』のカラーラインアップを変更した2024年モデルを9月24日から発売する。 【写真】ヤマハ・シグナスグリファス(ディープパープリッシュブルーメタリックC) 『シグナス グリファス』のボディサイズは全長1935mm、全幅690mm、全高1160mm、シート高785mm、軸間距離1340mm。“Advanced Total Performance Sport”をコンセプトに開発された原付二種で、通学や通勤などの幅広い用途での利便性を追求している。エンジンは125cc 水冷単気筒を搭載し、最高出力は9.0kW(12PS)/8000rpm、最大トルク11Nm(1.1kgm)/6000rpmを発揮する。 2024年モデルはマットブラックとディープパープリッシュブルーメタリックC、ブルーイッシュホワイトパール1、ブラックメタリックXの全4色展開。マットブラックは足回りにレッドを用いて、路面に食らいつくようなスポーツ性を表現したカラーとなっている。 また、ディープパープリッシュブルーメタリックCはこれまでと同様に、スーパースポーツの『YZF-R』シリーズとリレーションを図りながら、フロントパネルとフェンダーのブラックを際立たせることで、スポーティなイメージを高めている。 さらに、マットブラックとブルーイッシュホワイトパール1、ブラックメタリックXでは、新たにシートのステッチとCYGNUSロゴにレッドをあしらうなど、シンプルななかにも力強さを表現している。 『シグナス グリファス』のメーカー希望小売価格は37万4000円(税込)。発売は2024年9月24日からを予定している。 [オートスポーツweb 2024年08月08日]