モナコが後半劣勢もリーグアン4連勝!! 南野拓実はフル出場で森保J合流へ
[10.5 リーグアン第7節 レンヌ 1-2 モナコ] モナコは5日、リーグアン第7節のレンヌ戦で2-1の勝利を収めて4連勝を飾った。MF南野拓実はミッドウィークのUEFAチャンピオンズリーグに続くフル出場。リーグアンは国際Aマッチウィークに伴う中断となる。 【写真】「すっごい嬉しそう」「うらやましすぎ」元日本代表MFと元NMB48山本彩さんの2ショットに反響 モナコは前半6分、MFエリース・ベン・セギルが蹴ったCKをDFティロ・ケーラーが合わせて先制した。ゴールを巡ってはオフサイドポジションの南野がボールに反応する動きをしていたため長いオフサイドチェックが行われたが、VARもゴールを認定した。 その後前半11分にFWリュドヴィク・ブラスにミドルシュートを決められて追いつかれたが、同22分にベン・セギルからの縦パスを受けたFWフォラリン・バログンが勝ち越しゴールを決めた。南野は前半アディショナルタイム、GKスティーブ・マンダンダが大きく飛び出して触れたボールを拾う。マンダンダと入れ替わる形になったが、シュートモーションに入ったところで相手にボールを奪われた。 1点リードで折り返した後半19分、エースのバログンが鎖骨あたりを痛めてFWジョージ・イレニケナとの交代を余儀なくされた。モナコは後半、レンヌに押し込まれる時間帯が続く。相手陣内で試合を進めることもほとんどできなかったが、苦しみながらもリードを保って試合終了を迎えた。