【新日本】海野翔太が1.4ドームメイン抜擢も憤りを爆発「メインイベントのカードが弱いとか、心の底でふざけんなって思ってますよ」
今回、ドームのメインで海野が挑戦することについて、ファンからは厳しい声が上がっているが「実績だ、結果だとか、東京ドームのメインイベントのカードが弱いとか、心の底でふざけんなって思ってますよ。オカダ(・カズチカ)さんがいなくなって、(ウィル・)オスプレイがいなくなって、タマさんもいなくなって、これから新日本プロレスは若い世代が引っ張っていかないとダメでしょう。5年後、10年後、実績がある、結果がある、メインに立っている選手だけで回してて、未来もクソもないでしょう。このままブーイングやプレッシャーに潰されて終わるのか、はたまた自分が信じた道をしっかり貫いて闘っていくのか、しっかりと海野翔太に注目しといてください」と憤りを感じつつも、新日本の未来のための闘いと位置づけている。 また1.5で闘いたい相手を聞かれると「ジョン・モクスリーですね」と師匠の名前を挙げて「ただ単に、今の彼のやり方が気に食わない。今のスタイルが大嫌い。正直、何が起きてるのかわからない。闘って確かめたいなっていうのは思います」とモクスリーのAEWでのファイトスタイルにも憤りを感じているようで、対戦することで確かめたいという。海野がバッシングされているのはモクスリーのコピーと揶揄されるところも含まれているだけに、この東京ドーム2連戦で、超えなければいけない壁をしっかり超えておきたいところ。ブーイングを歓声に変えるには海野は力と内容と結果で見せていくしかない。 取材・文⚫︎どら増田
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