Windowsが重いときにサクッと試せる!パフォーマンスを向上させる設定5選
5. アプリで専用GPUを使うよう設定する
専用のグラフィック・カードがあっても、デフォルトでは、内蔵されたGPUを使うようになっているアプリもあります。専用GPUを使う許可を得ていないからです。 そうすると、性能の良いGPUが利用されないため、標準以下のパフォーマンスになってしまうこともあります。 パフォーマンスを改善するには、より多くのリソースを必要とする特定のアプリでは、専用GPUを使うよう設定してください。 「設定」を開き、「ディスプレイ」を選ぶ。 下にスクロールして、「グラフィック」をクリック。 「参照(デスクトップアプリの場合)」か、「Microsoft Storeアプリを追加」をクリックし、アプリを選ぶ。 アプリを追加したら、リストからそのアプリをクリックし、オプションを選択。専用GPUを割り当てるには、高パフォーマンスを選ぶ。 上記のような調整をしたことがない人は、ぜひ試してみてください。たちまちパフォーマンスが改善されるのに気づくと思います。 ただし、これですべてが解決するわけではありません。 今後も、新しいアプリをインストールするときには専用GPUに割り当てる必要がありますし、定期的にスタートアップ・アプリの一覧から不要なアプリを削除し、必要に応じて一部のバックグラウンド・プロセスをオフにする必要があるでしょう。 Original Article: Changing These 5 Settings Will Improve Windows Performance Instantly by MakeUseOf
浅野美抄子(ガリレオ)