リバプールが「真剣に獲得を検討している」若手MFとは?英メディア「サラーと同じポジションで活躍できるだけでなく…」
ウェストハムに所属するガーナ代表MFモハメド・クドゥスの去就に注目が集まっている。英メディア『Football Transfers』は現地時間5月31日、同選手のチームメイトであるルーカス・パケタが賭博調査のただなかにある関係で、「ウェストハムがクドゥスの価格を下げるかもしれない」と報じている。 【動画】何度でも見たい! 遠藤航のゴールが衝撃的! クドゥスは2023年8月にアヤックスからウェストハムに移籍すると、同年11月から主に右サイドハーフとしてスタメンに定着。シーズン終了までにプレミアリーグ33試合に出場し、8ゴール6アシストを記録した。 2列目の右で躍動する同選手に対し、『Football Transfers』は「(モハメド・)サラーと同じポジションで活躍できるだけでなく、攻撃的MFやCFとしての役割もこなすことができる」と述べ、ユーティリティ性も高く評価している。その上で、同メディアは「リバプールがこの夏の移籍ウィンドウで真剣に獲得を検討している」と伝えた。 『Football Transfers』によると、クドゥスの移籍金は8500万ポンド(約170億円)にのぼるようだが、くだんの理由によりパケタが売却できない場合、「この金額を下回る可能性がある」という。なお、同メディアは「ウェストハムとクドゥスの契約は2028年まで続き、さらに1年の契約延長オプションが付いている」と伝えている。
フットボールチャンネル編集部