知っていそうで知らない!「アイスコーヒーを自宅でおいしくいれるコツ」をネスレ日本に聞きました
本格的な夏を前にして、蒸し暑さが日に日に増してきた日本列島。自宅でもおいしく、しかも失敗することなく、アイスコーヒーを楽しみたいという人も多いのではないでしょうか。スターバックス家庭用コーヒー製品を販売する『ネスレ日本』に、アイスコーヒーのおいしいいれ方を取材してきました。スタバの店舗が自宅近くにない人も、夜や家事の合間に家族や1人でリラックスしながらアイスコーヒーを楽しみたい人も、お店の気分で本格的な味わいが楽しめる“おうちスターバックス”各商品の魅力にも迫ります。 【写真12枚】おいしい「アイスコーヒーのいれ方のコツ」を写真で見る!ドリップタイプ、スティックタイプそれぞれ紹介!
アイスコーヒーをおいしくいれる秘訣は「お湯の量」と「氷の量」
今回、アイスコーヒーのおいしいいれ方をレクチャーしてくれたのは、ネスレ日本 飲料事業本部 マーケティングスペシャリストの常盤馨さん。 アイスコーヒーを自宅でいれる際、「氷で薄まるからコーヒー自体をものすごく濃く作らないといけないのかしら……」と、思っている方もいるのではないでしょうか。しかし、アイスメニューに大事なのは、常盤さん曰く、適切なお湯の量と氷の量。これを守るだけで、本当においしいアイスコーヒーが自宅で作れるんです。
いざ実践!「ドリップタイプ」でアイスコーヒーをいれてみる
今回使ったコーヒーは、特別な器具なしで一杯ずついれられる“ドリップタイプ”と、お湯で溶かして飲む“スティックタイプ”。 まずは、ドリップタイプでの、おいしいいれ方をご紹介(使用した製品は「スターバックス オリガミ® パーソナルドリップ® コーヒー アイスコーヒー ブレンド」)。 (1)耐熱性のグラスを用意する (2)そこに氷を4つほど入れる(3~4cmほどの四角い氷) (3)ドリッパーをグラスにセットする(豊かなコーヒー豆の香りが漂ってきます) (4)お湯を70ml注ぎいれる(お湯の量が大事! 今回使用したグラスでは、だいたい半分ぐらいの量) ドリッパー全体にゆっくりと軽くお湯を回しいれ、20~30秒待つ。蒸らす過程を入れることで、コーヒーの香りがぎゅっと凝縮され、コクが生まれます。 (5)続けて2投目、3投目と回しいれたら、おいしいアイスコーヒーの出来上がり お湯の量と氷の量に気をつけるだけで、こんなに本格的なアイスコーヒーが出来るとは! お店で飲んだ爽やかなあの味を自分でも再現することができました。 コーヒーは、すっきりしたシトラスのフルーティーな味わい。家事や育児を終え、時間を取ってリラックスしたいとき、仕事の合間にちょっとひと呼吸置きたいとき。自分のためだけのリッチなコーヒータイムが楽しめそうです。 ・「スターバックス オリガミ® パーソナルドリップ® コーヒー アイスコーヒー ブレンド」(4袋、678円・税込) アイスコーヒーに特化した季節限定の商品で、8月31日まで全国のスーパーやコンビニ、通販サイトで販売。豆選びもスターバックスがアイスコーヒーのためにこだわった商品。豆は店舗と同じアラビカ種100%を使用。