中村仁美「まさか我が家で聞くとは」夫の一言に仰天も…夫婦で抱く「共通の願い」
さまぁ~ずの大竹一樹さんとの結婚後、母として、妻として、そして一人の女性として、感じたこと、考えたことを、フリーアナウンサー中村仁美さんならではの目線で綴るFRaU Web連載「騒がしくも愛おしい日々」(隔月更新)。 【写真】あっという間にこんなに大きくなった!? 春から中学生の長男くん。 今年の春から晴れて中学生となった長男くん。部活に勉強にと、親としては頑張ってほしいものの……? 見守る子育ての難しさを痛感する中村さんが、ご自身の学生時代を振り返って、今の息子くんに思うことは? 夫であるさまぁ~ず・大竹さんの口から出た「意外な一言」を受けて、子供たちに対して中村さんご夫婦が心から望むことについて綴ってくださいました。
思春期ならでは!? 中学生になって感じた変化
気が付けば、もうすぐ夏休みじゃないですか!! は、早い……。 長男が中学生になれば、一気に楽になると思っていたのに、4月から相変わらず忙しない日々が続いています。 夫の海外出張や泊りロケ、単独ライブが続いたこともありますが、そうじゃなくても、以前に増してバタバタしているような……。 小学生から中学生へ。 呼び名こそ変わりますが、息子が一気にジャンプアップするわけではなく、それは小学生からの延長でしかありません。 なのに、中学生になった途端、一気に彼の生活が見えなくなりました。 学校での様子は、こちらからアプローチしないとほとんど分からなくなり、ママ友連絡網から知る話は初耳ばかりで、息子に聞くと「へ? そうだけど」と、わざわざ報告の必要ないでしょう、みたいな返答をされます。 部活もないのに、帰宅が遅く「何していたの?」と聞くと「学校で友達と話していた」と。じゃあ、連絡くらいしてよ、と注意するのですが、連絡がない! 返信がない! 電話にも出ない! 本人は、5ギガ携帯のギガ死ゆえ、と主張してきますが、そんなはずないよな~と。 小学生の次男は、学校からの連絡も密で、お友達のこと、学校行事やテスト範囲、次男の学力的なレベルに至るまで、ある程度把握できるのですが……。