コウチーニョが14年ぶりに古巣ヴァスコ・ダ・ガマに加入!「大好きなクラブに帰ってきた」
ヴァスコ・ダ・ガマは10日、元ブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョ(32)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。 【まとめ】海外移籍最新情報を網羅!詳報をチェック 14年ぶりに母国への復帰が決まったコウチーニョは、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「本当に幸せで、嬉しくて、待ち遠しい。長い間、離れて暮らしていたから、育った場所、大好きな街、大好きなクラブに帰ってきたという感じなんだ。僕がどれだけ幸せか、家族もみんな知っているし、みんな僕が戻ってくることを喜んでくれているんだ」 ヴァスコ・ダ・ガマの下部組織で育ったコウチーニョは、2008年7月に弱冠16歳でインテルへ完全移籍。その後、2年間はヴァスコ・ダ・ガマでのプレーを続け、2010年10月に海を渡った。 その後はエスパニョールやリバプール、バルセロナ、バイエルン、アストン・ビラでプレー。リバプール時代の輝きは凄まじく、大きな期待が寄せられたものの、バルセロナでは大きく期待を裏切る形となってしまった。 2023-24シーズンはアストン・ビラからレンタル移籍でカタールのアル・ドゥハイルでプレー。カタール・スターズリーグでは16試合で3ゴール2アシスト、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)では3試合で2ゴール1アシストを記録したが、クラブからの期待を上回れず、シーズン終了後にレンタルバックされていた。
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