「喜ぶメニューに活用したい」 JAみえきたがこども食堂運営団体に商品券寄付 三重・四日市市
「子ども食堂・地域農業応援貯金」総額の0.01%にあたる54万円を寄付=JAみえきた(三重テレビ放送)
三重県四日市市にあるJAみえきたが、社会貢献の一環としてクリスマスイブの24日、子ども食堂を運営する団体に商品券を贈りました。 今年で2回目となるこの取り組みは、JAみえきたが「子ども食堂・地域農業応援貯金」を今年5月から6月にかけて実施。預かった定期預金の総額の0.01パーセントに相当する54万円を、JA農産物直売所などで利用できる商品券として子ども食堂へ寄付します。 24日のの贈呈式では、JAみえきたの生川秀治代表理事組合長から、こども食堂を運営している14団体へ商品券が手渡されました。 子ども食堂を運営する代表者は「お米の値段もすごく高くなってしまったり、野菜もすごく高騰してしまっているので助かっています。子どもたちが喜ぶメニューを考えて活用したい」と話していました。 また、生川秀治代表理事組合長は「直売所も年末は売り出しの期間中なので、新鮮なものがいっぱいありますから、子どもたちへクリスマスプレゼントになればいいだろうなと思います」と話していました。