本拠地の雰囲気がチームに影響? マンU指揮官「誰もがとても不安になっている」
マンチェスター・ユナイテッドを率いるルベン・アモリム監督が、大きな課題に直面していることを認めた。22日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。 【ハイライト動画】マンチェスター・ユナイテッドvsボーンマス プレミアリーグ第17節が22日に行われ、マンチェスター・ユナイテッドはホームでボーンマスと対戦。29分にFKからディーン・ハイセンに先制点を許すと、61分にはジャスティン・クライファートにPKを決められたほか、63分にはアントワーヌ・セメンヨに追加点を許し、0-3で敗れた。 前節マンチェスター・シティには2-1で勝利を収めていたものの、この結果、直近のリーグ戦4試合で3敗目を喫したマンチェスター・ユナイテッド。アモリム監督は試合後、本拠地『オールド・トラッフォード』を巡る不安が選手たちに大きな影響を与えていることを認め、チームには雑音を遮断するように促したことを明かした。 「私たちの試合を理解するためには精神面が重要だと思う。(アンドレ・)オナナが最初のゴールキックでそれを感じられた。彼は何をすべきか考え、他の選手たちを後押ししようとしていたが、誰もがとても不安になっていた」 「現時点で私たちのクラブでは誰もがこの瞬間にうんざりしている。私たちは何をすべきかわかっているし、多くのことに対処しなければならないが、それを実行する準備はできている。私たちはすでにそれをわかっていたし、挑戦が大きいこともわかっていた」 「しかし、これは1つのセットプレー、1つのペナルティで、その状況を忘れてすぐに2ゴールを狙わずにしばらくボールをキープしなければならない瞬間だ。本当に厳しい瞬間で、選手たちがその瞬間に何を考えているのかを理解しなければならない。その点については対処していくつもりだ」
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