【ナイキ、コンバースなど】 違いがわかるオヤジだからこその、進化した鉄板スニーカー
◆ タブレット×コンバース/ローテクの名作同士がまさかのフュージョン
ベーシックなデザインとアバンギャルドなデザインの融合が魅力のダブレットが、コンバースとコラボしたのがコレ。一見ベーシックなように見えて、違和感を覚えませんか? そう、オールスターとジャックパーセルが融合しているんです。違和感を覚えつつも、よく見れば意外に自然な仕上がり。コーデにもヒネリ感が加わります。
◆ プーマ/シューレスの幅だけで印象はガラリ
1968年にバスケットボールシューズとして誕生した「スウェード」。これぞまさしくローテク系の名作と呼ぶに相応しいシンプル&ベーシックなデザインが見どころですが、コチラの「スウェードXL」はご覧のとおり幅広のファットシューレースを採用。90年代のスケートボードシューズのようなシルエットを楽しむことができます。
◆ サイベーシックス/大人スニーカーの決定版がハイテクに進化
ミリタリー系スニーカーの中でも、最も有名なのが1970年代にドイツ軍に採用されていた「ジャーマントレーナー」。コチラはその進化版として特殊部隊用ソールを履かせ、アレンジしたもの。さらにアッパーもスエードとコーデュラナイロンのコンビになっており、よりタフで機能的な一足に仕上がっています。 ※掲載商品はすべて税込み価格です
写真/島本一男 スタイリング/笠島康平 文/安岡将文 編集/大崎文菊(Web LEON)