「彼本人に聞いてください」昌子源が川崎に完敗後のミックスゾーンでそう切り返した質問とは?
今季初の連敗については?
2024年10月5日、FC町田ゼルビアが川崎フロンターレに1-4と敗れた。「しんどかった」と胸の内を明かしたCBの昌子源は、今季最多の4失点について「防げるものが多かった」とコメントしたうえで「もちろんチームのミスもあるし、個人のファイトの部分で弱さがあった」としっかりと反省していた。 【画像】サポーターが創り出す圧巻の光景で選手を後押し!Jリーグコレオグラフィー特集! 「失点が少ないチームがこれだけ取られるとその原因はあるだろうし、個人のスキルのところでは差を感じた」 そう昌子が話すように、個々の局面では劣勢を強いられる場面があった。ただ、「防げる失点が多かった」のも事実。 4失点のうち、GK谷晃生が3つに絡んでいるのだ。とりわけ2失点目は彼のキックミスが原因で、それが敗因のひとつでもあった。それでも、「谷のミス」について質問された昌子は次のように切り返す。 「それは彼本人に聞いてください。確かにミスはありましたが、これまでチームを救ってきた。今日も枠内シュートを結構打たれたんじゃないかな。だいぶ止めてくれたし、ミスについてはなんとも思っていません。自分で消化するでしょう」 昨季のJ2を含め黒田剛体制下で初のリーグ連敗を喫しても、ネガティブな表情をせず「下を向いても良いことはない」と言い切った昌子。「あと5試合、どの順位で着地するか。ひとつでも上に行ければという想いは変わらないです」とすでに気持ちを切り替えて、今後の戦いを見据えていた。 構成●サッカーダイジェストTV編集部
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