ミズノから運転操作サポート機能を搭載した天然皮革を初採用のドライビングシューズ【CARGoodsPress】
スポーツ用品で世界的に有名な「ミズノ」は、2022年9月に自動車メーカーと共同開発したドライビングシューズ「BARECLUTCH(ベアクラッチ)」で市場に参入し、大人気を集めた。 【詳しく画像を見る】カラーは3色 その同ブランドの新作「BARECLUTCH L」が発売され、話題だ。アッパーに高級感ある天然皮革を初採用した上質なモデル。 従来品と同様に自動車メーカーと共同開発したソールを採用。従来のドライビングシューズに見られる、薄く硬いソールによる歩行などの日常的な使用が難しいという課題を克服している。
ソール部には、クッション性を確保しながらも、トレーニングシューズ開発で培った情報伝達技術を活用した足裏の感度を高める「MIZUNO COB」を採用。 足裏と接するミッドソールの上面にアウトソールの凹凸と連動する凹凸構造を配し、アウトソールから得られる感触をより正確に足裏へ伝える。 これにより、日常履きに使える快適さを持ちながら、運転時にはダイレクトなペダルフィールを提供。 さらに、アウトソールのかかと部分に丸みを持たせアッパーの側面部、後方部まで巻き上げることで床面との接地面積を確保。 かかと部分を軸に足を前後左右に動かしやすくなるため、安定したペダル踏み込み操作とスムーズな踏みかえ操作を実現している。 アッパー素材の天然皮革で高級感を演出するとともに、足になじみやすく足全体をやさしく包み込むアッパー設計を施した。 また、つま先に先飾りデザインをパーツ採用し、ペダル踏み込み時のシューズの変形やねじれの抑制に配慮。運転時の足へのフィット感を高めている。 カラーはブラック、ドレスネイビー、レッドの3色。サイズは24.5cm~28.0cm(EE)。重さは片側約260g(26cm)。 公式オンラインショップでの価格は1万9800円。安全で快適な運転のために、履にも気を気張りたい。
<文/CGP編集部>