今季甲府へ復帰した今津が鳥栖に加入 (C)J.LEAGUE

【国内サッカー 最新ニュース＆移籍情報】サガン鳥栖は8月21日、ヴァンフォーレ甲府からDF今津佑太を完全移籍で獲得したことをクラブ公式サイト上で発表した。 今津が鳥栖に完全移籍することが決定した。 鳥栖のクラブ公式サイトによると、今津は背番号「4」を着用する模様。同サイトには、次のように今津のコメントが掲載されている。 「サガン鳥栖に関わる皆様、初めまして今津佑太です。チームの為に日頃の練習から取り組み、全力で闘います。応援よろしくお願いします」 また、甲府のクラブ公式サイトには、次のように今津のコメントが掲載されている。 「この度、サガン鳥栖に移籍することになりました。ヴァンフォーレ甲府に戻ってからの約8ヶ月間、振り返ると苦しい期間が長く、ファン、サポーターの皆様に喜びをもたらすことができず、自分自身も納得のいくものではありませんでした。そのような中で移籍することが正しいのかは正直分かりません。しかし、この先、甲府の仲間のことを信じていますし、自分のことも信じています。これからも自分が決めた道をブレることなく歩んでいきます。短い期間でしたが応援ありがとうございました。山梨に戻り、また甲府でプレーできたことがとても嬉しかったです。ありがとうヴァンフォーレ甲府」 1995年7月8日生まれの今津は、現在29歳。流通経済大学付属柏高校、流通経済大学を経て2018年より甲府へ加入した。その後はサンフレッチェ広島、V・ファーレン長崎に在籍した後、今季より甲府へ復帰。今季はここまで公式戦26試合に出場している。空中戦と対人守備に強みを持つセンターバックで、闘志あふれるプレーが魅力だ。