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31日の大晦日や正月三が日も日本海側を中心に荒れた天気や大雪のおそれがあります。帰省のUターンラッシュに影響が出る可能性も。晴れる太平洋側も初日の出見物や初詣の際は万全の寒さ対策を。

28日～31日の天気

明日28日から29日は強い冬型の気圧配置が続き、寒気が流れ込むでしょう。北海道や東北の日本海側、北陸や関東北部、西日本の山沿いを中心に大雪のおそれがあります。この週末に帰省を控えている方も多いかもしれませんが、大雪による交通機関への影響に注意が必要です。 30日月曜日は冬型の気圧配置が緩みますが、空気は冷たいでしょう。31日大みそかは、低気圧が発達しながら北⽇本付近を通過するため、北⽇本を中⼼に荒れた天気や⼤雪となるおそれがあります。関東など前線の南側に入るため暖かい空気が流れ込み、日中の気温は平年を上回るでしょう。東京の最高気温は16℃の予想です。ただ、低気圧が通過した後、夜からは寒気が流れ込むため、年越しは一気に寒くなりそうです。

お正月三が日の天気

1月1日元日は、太平洋側は晴れる所が多く、初日の出が拝めるでしょう。ただ、朝の冷え込みは強いため、初日の出見物の際は万全の寒さ対策が必要です。日中の最高気温は、東京など前日と比べて一気に下がるでしょう。初詣も暖かくしてお出かけください。 3日にかけて冬型の気圧配置が続く見込みです。寒気の流れ込みも強まり、日本海側だけでなく、仙台など東北の太平洋側にも雪雲が流れ込み、荒れた天気となるでしょう。帰省のUターンラッシュにも影響がありそうです。

4日～9日の天気

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お正月三が日を過ぎた後も、度々冬型の気圧配置が強まる見込みです。北海道は4日から6日頃は晴れ間が出ますが、北陸は雪や雨の降る日が続くでしょう。 東北の太平洋側と関東から九州は晴れる日が多いですが、仙台は7日頃は雪が降るでしょう。 最高気温は、札幌は真冬日(最高気温0℃未満)が続くでしょう。仙台は日中は5℃前後の予想です。朝晩は氷点下で、連日、凍えるような冷え込みとなりそうです。東京や名古屋、大阪、福岡は10℃から12℃くらいでしょう。 1月5日は二十四節気のひとつ「小寒(しょうかん)」です。寒の入りで、寒さが厳しくなる頃と言われますが、最高気温は平年並みか平年より高く、この時期としては比較的気温が高いでしょう。