ロッテ・菊地吏玖が「とまフォーク」で3年目の誓い さらなる飛躍で出身地・北海道苫小牧市をPR
宣伝隊長となる!! ロッテ・菊地吏玖投手(24)が3日、さらなる活躍で知名度を上げ、生まれ育った北海道苫小牧市をPRすることを誓った。 「今年も苫小牧への郷土愛をもって苫小牧の代表としてマウンドに上がりたい。苫小牧ふるさと大使をさせていただいた自分がもっともっと活躍しないといけない」 専大からドラフト1位で入団し、2年目だった昨季は自己最多の20試合に登板で防御率2・25と飛躍を遂げた。今季の目標には2024年に51試合で防御率0・73の成績を残した先輩の鈴木のように「50試合以上を投げて防御率0点台」と掲げた。 最速152キロを誇る右腕の一番の武器は落差の大きなフォークボール。「いつかは自分のフォークが苫小牧とかけて、とまフォーク(苫小牧フォークの略)と呼ばれるくらい浸透し、認知度が上がればいい」と秘めた夢も明かした。(森祥太郎)