「理想的なプレーではなかったが、結果が最も重要」マンチェスター・C指揮官グアルディオラ、公式戦6試合ぶりの勝利に安堵
マンチェスター・シティのペップ・グアルディオラ監督は、久しぶりの勝利に安堵(あんど)した。 29日に行われたプレミアリーグ第19節でマンチェスター・Cは敵地でレスター・シティと対戦。21分にサヴィオのゴールで先制したマンチェスター・Cは、74分にアーリング・ハーランドのゴールでリードを広げる。不安定だった守備陣も最後まで踏ん張って、マンチェスター・Cが2-0でレスターを下した。 4日の3-0で勝利したノッティンガム・フォレスト戦以来となる公式戦6試合ぶりの勝利を挙げたマンチェスター・Cのグアルディオラ監督は、試合後にイギリス『スカイスポーツ』で「我々にはこの勝利が必要だった。理想的なパフォーマンスではなかったが、この勝利が我々のムードにポジティブさを与えてくれることを願っている」と話し、試合を振り返った。 「勝利したことは重要であり、タイトな後半戦だった。90分間を継続するだけの十分なエネルギーはなかったが、年明けにはこの悪い時期を乗り越えられることを願っている。結果を出すために我々にはしなければならないことがあった。しっかりとプレーしなければ結果はついてこない。我々の現状において、勝ち点を取り、我々の気持ちを助けるためには結果が最も重要なものだ。今日の試合では多くのポジティブなことがあった」 「現状は楽しめるものではなく、安心するものでしかない。これが我々全員の気持ちを表す言葉だ。我々はこれまでに多くの素晴らしいことを成し遂げてきた。今、試合に勝つことに苦しんでいるから、これは安堵(あんど)でしかない」