侍ジャパン・辰己涼介が適時打含む4出塁「初対面の人に人当たりいいと言われる」と〝絶口調〟 26年WBCは「必ず降臨したい」
ラグザス 侍ジャパンシリーズ2024(10日、チェコ0-9日本、バンテリンD)侍ジャパン・辰己涼介外野手(27)=楽天=が「3番・中堅」で先発し、八回に右翼へ適時二塁打を放つなど2打数1安打4出塁。2試合で7出塁と存在感を示した。 【写真】侍ジャパンの打線が八回に打者一巡の猛攻で6得点 初対戦の投手を苦にせず「よく初対面の人に『人当たりがいい』と言われる。長く絡んでいくと『こいつ面倒くさいな』と言われるんですけど、初対面の人とは相性がいいので、そういうところが野球にも生かせているのかなと思います」と真顔で冗談を挟むなど〝絶口調〟だ。 2026年に開催されるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)出場にも強い意欲を示した。「WBCに出るために国際大会強いとアピールしたいというところもあるので、大暴れしたいなと思います。それで必ずWBCに降臨したいなと思います」と辰己。トップチーム初選出の背番号「8」が頼もしい言葉を残した。