神戸 MF山口蛍が今季絶望か 左膝外側半月板損傷などで全治10~12週間
J1神戸は3日、主将のMF山口蛍(33)が8月26日の練習中に負傷し、神戸市内の病院で検査を行った結果、左膝外側半月板損傷、左大腿(だいたい)骨外顆軟骨損傷と診断されたと発表した。このほど神戸市内の病院で手術を行い成功。全治は10~12週間の見込みで、今季中の復帰は難しくなりそうだ。 山口は今季、リーグ戦24試合に出場し3得点を挙げている。神戸はDF酒井高徳(33)も右足の骨折で離脱中。ACL、天皇杯を含むシーズン終盤を、2本柱を欠く状況で戦わざるを得なくなった。