＜6日・からつボート・前検日＞ 「A1をキープできるように頑張ります」。今年からA1レーサーの仲間入りを果たした清水愛海（25）＝山口・127期＝が、昨年8月以来の当地戦に臨む。 【ボートレース】2025年前期 勝率ベスト30と各支部の1位【表】 手にした相棒は68号機。2連対率こそ40％台とまずまずだが、「全然駄目。めっちゃ下がっていました」とS特訓を終えると不満を口にした。それでも「ペラを調整します」とすぐに前を向き、機力の立て直しを急ぐ。 昨年12月の下関で悲願の初Vを飾り、「喜びが湧き上がりました」と気力は充実そのもの。今年はトップルーキーにも選出された。ただ「今まで通り頑張るだけです」と決して浮足立つことなく、目の前の勝負に徹する構えだ。 今節は4日間の短期決戦。機力を素早く整えられるかが、勝ち上がりの鍵となる。「予選突破を目指して頑張ります」。機力を整えるのも地力の証し。まずは第一関門突破へ全力を注ぐ。
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