【コックスプレート】「久しぶりにドン引き」プログノーシスを圧倒した衝撃的な勝ちっぷりに競馬ファン驚がく
◆コックスプレート・豪G1(10月26日、ムーニーバレー競馬場・芝2040メートル) 【データで見る】プログノーシスの血統、戦績 日本からプログノーシス(牡6歳、栗東・中内田充正厩舎、父ディープインパクト)が参戦したコックスプレート・豪G1(ムーニーバレー競馬場・芝2040メートル)の勝ち馬に競馬ファンが衝撃の反応を示している。 勝ったのはJRAで発売された海外馬券でも4番人気に支持されていた地元オーストラリアのヴィアシスティーナ(牝6歳、C・ウォーラー厩舎、父ファストネットロック)。9頭立ての少頭数だったが、3角過ぎに中団から押し上げていくと、4角で先頭に立ったプログノーシスを外からかわしにかかった。楽な手応えのまま先頭に立つと、後続を置き去りにする8馬身差の大勝。しかもレコードのおまけつきで、鞍上のJ・マクドナルド騎手がゴール前に立ち上がってガッツポーズを見せたほどの楽勝だった。日本のプログノーシスは2着に敗れている。 同馬は前走のターンブルSで4つ目のG1タイトルを手にした有力候補の1頭だったが、22日の最終追い切りでは放馬するアクシデントで、マクドナルド騎手が落馬。人馬に異常は見られなかったものの、レースの正式な出否は当日朝まで持ち越される状況だった。 このレースぶりにSNSも沸いている。「マクドナルド騎手立ち上がっててカッコ良すぎる」「なんかまた化け物と当たったのか」「起立ゴール」「勝った馬が強すぎた」「最後あんな流してレコード勝ちってマジで?」「なんだあのパフォーマンス」「久しぶりにドン引きの走り見た気がする」「半端ないって」「なんという強さか」など驚きのコメントが多く上がっている。
報知新聞社