Windows 11をできるだけWindows 10仕様に近づける6つの設定
まず、デスクトップのなにもない所を右クリック。表示されたメニューから「ターミナルで開く」を選択します。
ターミナルが開いたら、「reg.exe add “HKCUSoftwareClassesCLSID{86ca1aa0-34aa-4e8b-a509-50c905bae2a2}InProcServer32” /f /ve」をペーストして「ENTER」キーを押します(上写真)。「この操作を正しく終了しました」と表示されたら、パソコンを再起動しましょう(下写真)。
今回のコマンドを利用してWindows 11の右クリックメニューを(左写真)、Windows 10仕様に戻すことができました(右写真)。
【3】デスクトップに「PC」アイコンを表示する
Windows 11のデスクトップには「PC」アイコンがありません。 Windows 10で「PC」アイコンを利用していた人は、ここから各ドライブを開いたり、「ダウンロード」フォルダや「ドキュメント」フォルダを開いていたはずなので、ちょっと困惑するかもしれませんね。 この「PC」アイコンは設定を開き、「個人用設定」→「テーマ」にある「デスクトップのアイコンの設定」から、簡単に表示させることができます。ちなみに、ゴミ箱アイコンも同じ手順で表示させることが可能となっていますよ。
【4】エクスプローラーの行間を狭くする
Windows 11の「エクスプローラー」を開くと、各項目の行間がWinodws 10のときより妙に広くて、なんだか間延びしています。これでは、1画面で表示できる項目が減ってしまうので、大量のファイルを探すときにイライラすることもありますよね。 そのようなときは、エクスプローラーの「表示」設定から「コンパクトビュー」を選択して行間を狭くしてあげましょう。 ■エクスプローラーの行間を狭くする手順
エクスプローラーを開いたら、上部タブで「表示」をクリック。表示されたメニューで「表示」→「コンパクトビュー」を選択すればOKです。