【GLORY】3度目の対決に敗れ失意の原口健飛「でも壁はいつか超えられると思っている」早くも4度目を意識「まだまだ這い上がります」
2024年7月20日(土・現地時間)オランダ・ロッテルダムTopsportcentrumにて開催された『GLORY 93』。 【写真】ハイキックをヒットさせた原口だったが、ペッチを攻略できず 同大会にて、GLORY世界フェザー級タイトルマッチ3分5Rで王者ペッチ(=ペットパノムルン・ギャットムーカオ/タイ)に挑んだ原口健飛(FASCINATE FIGHT TEAM)は、判定5-0(50-46×2、49-45×3)で敗れた。 両者は3度目の対決。2021年と2022年にRISEで対戦しており、いずれもペッチが辛くも判定勝ちを収めていたが、今回はペッチの完勝と言える内容となった。 この2年間、打倒ペッチのことだけを考えて練習や試合をしてきたという原口だけに、敗戦のショックは大きいだろう。 RISEの公式SNSには、試合翌日の原口からのメッセージ動画が公開され「日本の格闘技とRISEを背負ってたんですけれど、なかなか超えられませんでした。でも壁はいつか超えられると思っているので、空気を読まずに、またいつか挑戦できるようにまだまだ這い上がります。とにかく皆さん、応援ありがとうございました」と、今回の結果を受けて周りから何と言われようとペッチとの“4度目”、そしてリベンジを必ず達成するためにここから這い上がると語った。
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