「Web会議は話しやすく聞きやすく」など、仕事の工夫チラリ リンクアンドモチベーションで働く人のデスク環境
IT業界でテレワークが一般化して数年。働き方が多様化し、オフィス・自宅を問わず、仕事で使うデバイスや家具も選択肢が増えた。一方、他の人がどんな環境で仕事をしているのかは見えにくいままだ。 【画像で見る】リンクアンドモチベーションで働く人のデスク環境 そこで本連載では、IT関連企業で働く人のデスク環境を写真や本人のコメント付きで紹介。社員がどんな環境で働いているかチェックする。今回は、今回は、SaaSやコンサルティング、インキュベーション事業を手掛けるリンクアンドモチベーションで働く人のデスク環境を探る。 目次 ・エンジニアリングマネジャーのデスクをチェック ・SREなどのデスクをチェック
エンジニアリングマネジャー・川津雄介さんのデスク
本人コメント 所属部署・役職:Developer Productivity ユニット (エンジニアリングマネージャー) 役職上、会議をすることが多いため、音声関連のガジェットには多少こだわりがあります。Rolandの「BRIDGE CAST」という、主にゲーム実況者がよく使うオーディオミキサーを使用しています。 多くの方が会議中にミュートにしたり解除したりを繰り返すことがあると思いますが、このデバイスは物理ボタン一つでオン・オフができるため便利です。また、Google MeetやGather、Zoomなどを個別にデバイスに割り当て、物理つまみで入力・出力の音量を調整することが可能です。 キーボードは同じものを2台持っていますが、海外のゲーミングキーボードを使用しています。それぞれメカニカルスイッチ「Cherry MX」の静音赤軸とクリック感のある銀軸を使い分けています。もちろん、装飾的に光ります。
エンジニアリングマネジャー・河野智則さんのデスク
本人コメント 所属部署・役職:Developer Productivity ユニット (エンジニアリングマネージャー) 役割上、オンラインミーティングの機会が多いため、次の2点をコストパフォーマンス良く実現することにこだわっています。 1つ目は自分の音声をクリアで聞き取りやすく届けること。マイクは歴史があり、安定かつ安全な「SHURE SM58SE」を使っています。またMacとマイクの接続には、オーディオインタフェース「BEHRINGER 302USB XENYX」を使っています。 もう1点は、相手の音声をクリアに聞き取れること。圧倒的コスパのUSBスピーカー「JBL Pebbles」を使っています。また、つまみでの音量調整ができ、音声をクリアにできるFostex社のDAコンバーターも活用しています。