疲れやすい季節の変わり目に。心と体をケアする「リフ活」家電をパナソニックに教えてもらった
仕事や家事、育児などで忙しい日々の生活。疲労やストレスが蓄積したり、その結果としてメンタルバランスを崩したりしてしまうこともあります。 【画像】ホームベーカリーで作った「抹茶ミルク甘酒」 そういったことが起きにくくするように、セルフケアによって自分自身をリフレッシュする「リフ活」を打ち出しているのがパナソニック。2024年10月3日にメディア向けに開催された「リフ活セミナー」では、リフ活に向いたおすすめ家電の紹介やそれらのデモが行われました。 セミナーに登壇した公益財団法人日本ヘルスケア協会理事の小原道子氏が、セルフケアの注目分野として挙げたのが、「疲労回復」「睡眠」「オーラルケア」「たんぱく質」「菌活・腸活」の5つ。今回のセミナーでは、そのうち「疲労回復」「オーラルケア」「菌活・腸活」に役立つ製品が紹介されました。それぞれ詳しく見ていきましょう。
◆進化したフットマッサージャーで足の疲れ対策!
立ち仕事をしている人はもちろんのこと、通勤や営業仕事で歩き回ったりする人にとって、下半身のむくみや疲労は気になるポイント。筆者も若い人を中心としてさまざまな人のお悩み相談を目にしていますが、その中でも特に多いのが「足の疲れ」だという事実があります。 こうしたお悩みを解消するのに向いていそうなのが、パナソニックが2024年11月1日に発売する「はくだけキュッとリフレ EW-RA192」(直販価格4万9500円)です。 2021年に発売された「エアーマッサージャー レッグリフレ EW-RA190」の後継となる製品で、大きな魅力は「手軽さ」です。 レッグリフレは両脚ともに太もも、ふくらはぎ、足のベルトを締めて装着する必要がありました。はくだけキュッとリフレは両脚を入れるだけで、エアバッグが太ももからふくらはぎまでしっかりともみほぐしてくれるようになっています。 実際に装着してみると、笑ってしまうほどラクラクです。 エアーバッグの面積はレッグリフレよりも約1.5倍に増えており、ほとんどすき間がないことで足先から太ももまで密着したマッサージを受けられます。 さらに、AI制御の「おまかせマッサージ」機能を搭載。1秒間に5回の頻度で圧力を感知することで、脚が太い人でも細い人でも同じような圧力でマッサージを受けられます。 そのほかにレッグリフレとの違いとして、「しぼり上げ」と「もみほぐし」コースに加えて、新たに脚全体の血流を下から上に流れるようにもむ「ながしもみ」、足裏や甲などを伸ばす「ストレッチ」コースが加わっています。