メイン端末として使われている中古スマホランキング、3位Galaxy、2位「iPhone 12」シリーズ、1位は?
何年も使っているうちにスマホは傷だらけになり、バッテリーの経年劣化で充電持ちも悪くなる。このように、どうせいずれ劣化するのであれば、高価な新品ではなく、安価で状態の良い中古スマホを購入する人も多いのではないだろうか? 【グラフ】中古スマートフォン利用の実態は…!中古で多く買われている機種ランキングや価格帯などグラフで調査結果をじっくり見る! 伊藤忠グループのBelongはこのほど、主に使うスマートフォン(以下、メイン端末)を中古で購入した10代~60代以上の男女555名と、メイン端末以外で利用している2台目以降のスマートフォン(以下、サブ端末)を中古で購入した10代~60代以上の男女535名を対象に「中古スマートフォン利用実態調査」を実施し、その結果を発表した。
1. 10代・20代の10.9%が、中古スマートフォンをメイン端末として利用
10代~60代以上の男女21,979名に、メイン端末として利用しているスマートフォンの購入・入手方法を質問したところ、10代・20代では「中古品を購入した※限定リユース品、整備品を含む」(7.4%)と「友人・家族から譲り受けた、購入した」(3.5%)、あわせて10.9%が中古スマートフォンをメイン端末として利用していると回答した。
2. 66.7%がiOS端末、32.8%がAndroid端末
中古スマートフォンをメイン端末として利用する10代~60代以上の男女555名に、端末の種類を質問したところ、66.7%がiOS端末、32.8%がAndroid端末を利用していると回答した。
3. 最も利用率が高い中古スマートフォン機種は「iPhone SE(第2世代)」
中古スマートフォンをメイン端末として利用する10代~60代以上の男女552名に、利用しているスマートフォンの機種を質問したところ、1位「iPhone SE(第2世代)」(8.7%)、2位「iPhone 12 / iPhone 12 mini」(8.2%)、3位「Galaxy」(7.4%)となった。
4. メイン端末の中古スマートフォン購入金額は平均38,815円
中古スマートフォンをメイン端末として利用する10代~60代以上の男女555名に、利用しているスマートフォンの購入金額を質問したところ、「1万円台」(16.0%)、「2万円台」(16.0%)が最も多く、次いで「3万円台」(14.4%)となり、平均購入金額は38,815円となった。