持ち帰った食べ物から発覚した妻の「10年浮気」。45歳夫が決断した「衝撃の関係」
「便利君だと思ってたけど……」
そのうち、妻は大和さんとの結婚生活のグチをこぼし始めます。 妻の話では、大和さんは徹底的に受け身だと言うこと。何をしても「あなたに任せる、あなたに合わせる」と言い、反応が薄くてつまらないと。そのくせ、変にこだわりが強くて、エビの料理が出てくるとその日の食事をしなくなってしまったり、柄のトイレットペーパーだと用を足せなくなってしまうので、家族旅行にトイレットペーパーを持って行くことが疲れたという話をしていました。 妻は歩み寄ろうとして、大和さんが面白いと思うものや楽しそうなことを想像して準備をしても、ツボにハマらないとあからさまに投げやりな態度を取られて、虚しいと言う話をしていました。「最初は一緒に楽しんだり、喜んだりしたかったけれど、何も感動しない人に提案してもムダなんだよね。でも言われたことは絶対にやるから、便利君だと思ってたけど……」と話していました。 大和さんは妻が料理を作っても、無言で食べて感想を言わない。朝、どんなに忙しくても15分トイレにこもる、話を全然聞かずに自分の欲求だけを言うなど、ユーモアたっぷりに話していましたが、心底うんざりしているようにも感じました。
驚きの「浮気相手」の正体
さらに、大和さんの性交渉のテクニックが下手なことを細部に渡って話していました。肉体的な欠陥のようなもの辛辣に話しており、聞いているこちらが悲しくなるような内容も含んでいたのです。 男性は妻の話を面白そうに聞き、「それは大変だったね」とか「わかるな~、その気持ち」などと絶妙に相槌を打っている。2人はとにかく食べて、飲む。2時間でテーブルが片付くと、男性は割り箸の先の濡れているところを紙ナプキンでぬぐってから、妻の胸の先を箸で突いていました。妻は甘えた声で「もう、やめてよ」と言い、その後も何度か箸先で突いて、なんとなく甘い雰囲気に。 2人はかなり酔っていましたが、コンビニに立ち寄って、避妊具を購入。そしてホテルの部屋に入って行きました。そのまま眠ってしまうと思っていたら、深夜0時に出て、大浴場に向かいます。仮眠をとったのかシャッキリしており、お互いの体を触り合いながら歩く。男性が男湯に行き、誰もいないことを確認すると妻を招き、一緒にお風呂に入ってイチャイチャとしています。妻もノリノリで、楽しそうにしていました。その後、部屋に戻ると性交渉を始めました。これは音声でおさえて、調査は終了。 以上を大和さんに報告すると、「これはなんとも言えないです」とものすごく落ち込んでいました。理由を聞くと、「この人、僕の大学の先輩です」と絞り出すように言っていました。