どちらも1290円のユニクロ&ファミマ「機能性インナー」を徹底比較!アラフォー記者の心が奪われたのは
寒い日に欠かせないのが、暖かい冬用インナー。 今回は、ユニクロの定番商品「HEATTECH(ヒートテック)」とファミリーマートで買える高機能インナー「REHEAT(リヒート)」を比較していきます。 【画像】着ぶくれしない、ユニクロとファミマのあったかインナー
着ぶくれしない薄手タイプをチョイス!
ここからは、ユニクロ「ヒートテックUネックT/8分袖」とファミリーマート「REHEAT ラウンドネック/八分袖」を詳しく見ていきます。 どちらも着ぶくれしにくい薄手タイプで、洋服から見えにくいUネック・ラウンドネック&8分袖を選択しました。お値段は、両方とも1290円(税込)と同じです。
ユニクロとファミマ、基本スペックからチェック
さっそく、ユニクロの「ヒートテックUネックT/8分袖」の基本的なスペックからチェック。 「ヒートテックUネックT/8分袖」1,290円(税込) カラー:00 WHITE サイズ:M バスト:80-86cm 素材:ポリエステル33%、アクリル31%、レーヨン21%、ポリウレタン15%(33%リサイクルポリエステル繊維を使用) 取扱い:洗濯機可・ネット使用、ドライクリーニング不可、乾燥機不可 続いて、昨年以上に暖かくリニューアルした機能性インナー・ファミリーマートの「REHEAT ラウンドネック/八分袖」です。 「REHEAT ラウンドネック/八分袖」1,290円(税込) カラー:ブラック サイズ:M バスト:79-87cm 素材:ポリエステル35%、アクリル30%、レーヨン30%、ポリウレタン5% 取扱い:タンブラー乾燥NG、漂白剤の使用NG どちらも肌から発生する水蒸気・湿度を吸って、熱エネルギーに変換する“吸湿発熱”素材が使われています。しかも使われている素材は同じで、パーセンテージが若干異なるだけ。 発生した熱を外に逃がしにくい保温効果や吸湿・吸水速乾性、抗菌防臭においても効果を期待できるそう。 次は、それぞれのデザインを見ていきましょう。
薄くて軽く、フィット感もあり! 他に心惹かれたのは…
「ヒートテック」と「リヒート」、それぞれのあったかインナーMサイズ(※)をハンガーにかけて並べてみました。パッと見ただけでは、色違いの同じ商品といってもいいくらい似たようなデザインです。 ※「ヒートテック」:S・M・L・XLの他に、XS・XXL・3XLサイズもラインナップ(オンラインストアのみでの取り扱い)、「リヒート」:M・Lの2サイズのみ まず触れた感じですが、「ヒートテック」はなめらかで柔らかくしっとり。植物性オイル配合の極細繊維が使われているそうです。 対する「リヒート」はサラッとした肌触り。ポリエステルには環境対応を考え、「RENU(伊藤忠商事株式会社の再生ポリエステル糸)」を使用。 次は襟元。なんと「ヒートテック」は、襟元がシームレス! タイトなニットを着た時、襟元にインナーのラインやごわつきが出ないのは嬉しい気遣いです。 一方の「リヒート」はリブありですが、8mmほど(独自に計測)で細くも太くもありません。ボリューム感のあるトップスを着る時であれば、ほぼ気にならない程度です。 背中側は「リヒート」のほうがやや深め。デコルテや背中に開きのあるトップスを着る時、インナーがうっかり見えてしまう心配が少なくて済みます。