【超RIZIN】パッキャオvs.安保瑠輝也、身長差19cmに場内どよめき、リカバリ制限無し「衝撃の一撃喰らわす」(安保)「精一杯力を示したい」(パッキャオ)
2024年7月28日(日)さいたまスーパーアリーナ『Yogibo presents 超RIZIN.3』の前日公開計量が、27日(土)都内にて15:30より行われた。計量は全員がパス。 【写真】フェイスオフで安保を見上げるパッキャオ 第10試合のRIZINスタンディングバウト特別ルール69.0kg契約3分3Rで対戦する、マニー・パッキャオ(フィリピン)は68.05kg、安保瑠輝也(MFL team CLUB es)は68.75kgでそれぞれ計量をパスした。 両者が並ぶと、安保185cm、パッキャオ166cmの身長差19cmはかなりあると改めて思わせる。安保は鈴木千裕の負傷欠場を受けてのスクランブル参戦で、1カ月で約12kgの減量を成功させた。また今回の試合はリカバリ制限が無く、ボクシングルールの動ける範囲で、当日安保はどこまでリカバリするか。 パッキャオ陣営からのマニーコールが沸き起こると、日本のファンからは安保コールが沸き起こる。パッキャオは余裕の笑みを浮かべていた。 マイクを持った安保は「明日は伝説に衝撃の一撃喰らわすんで楽しみにしていてください。盛り上がっていくぞ!」と雄叫び。 パッキャオは「どうもありがとうございました」と日本語で言うと、「榊原社長、時間はかかりましたがようやくこれが実現することをありがたく思います。明日はこのような機会を最大限に発揮して力を見せたいと思います。私たちの試合もそうですが、明日は素晴らしい試合が並んでいるので全大会楽しみにしていてください。明日は精一杯力を示したいと思います」とにこやかにマイクで語った。
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