職員へのパワハラと公職選挙法違反の疑いで辞表提出 宮田村・小田切康彦村長 午後会見へ【長野・宮田村】
職員へのパワハラや公職選挙法違反の疑いが指摘されていた、宮田村の小田切康彦村長が、辞表を提出したことが分かりました。 小田切村長は村の職員に対して書類を投げつけたり、「民間企業と比べると公務員は駄目だ」と発言するなどのパワハラ行為を行ったと指摘されていました。 またおととしの参議院選挙では、役場内で開かれた課長会で全国比例区の自民党候補者のチラシなどを配り、公職選挙法違反が指摘されていました。 配った事実は認めましたが、投票依頼はしていないとしています。 小田切村長は現在3期目で、12日午前、村議会議長に辞表を提出しました。 理由については午後に会見を開いて説明するとしています。