空間が限られた団地暮らしだけど「ドレッサーが欲しい!」ハードル高めな夢を叶える〈3つのアイデア〉
【簡単にできる!アイデアその1】ドレッサーにもなる〈2WAYタイプの家具〉を採用する
最近では、ドレッサーは単なる化粧台としてだけでなく、多機能な家具として使えるようになっています。 特に注目されているのは、デスクやテーブルとしても使える2WAYタイプのドレッサーです。 ドレッサーデスクやドレッサーテーブルは、ミラーを閉じると天板になり、デスクやテーブルとして利用できます。 これにより、団地暮らしのお部屋のようにスペースが限られた空間でも、場所を取らずに様々な用途に活用できます。 メイクをするときはドレッサーとして使い、普段はデスクとして使い分けることでスペースを効率よく使えるのです。 また、従来のドレッサーは大きくて豪華なものが多いですが、最近ではコンパクトでシンプルなデザインのものも販売されています。 引き出し収納が付いているタイプも多く、化粧品だけでなくアクセサリーや文具もまとめて収納できるものもあります。 収納付きドレッサーを選ぶことで、化粧品が散らばらずにすっきりと片付けることもできるでしょう。 メイク道具を整理整頓できるので、メイクの時間を短縮することも可能です。 2WAYのドレッサーを選ぶことで、機能性・デザイン性を兼ね備えた、今の時代のライフスタイルに合った家具を取り入れることができます。
【簡単にできる!アイデアその2】ドレッサーをほかの家具と同系色にして統一感を出す
ドレッサーを選ぶうえで、部屋全体の雰囲気と合わせることがとても重要です。 特に、他の家具と同系色にすることで、部屋に統一感が生まれ、より洗練された空間を演出できます。 例えば、北欧ナチュラルテイストの部屋なら、木の温もりを感じられるような白やベージュなどの明るい色のドレッサーが良いでしょう。部屋全体の雰囲気を柔らかく、心地良い空間にしてくれます。 より具体的な例を挙げると、シンプル・姫系・カントリー・アーバンなど、白を基調とした部屋には白や淡い色のドレッサーが似合うでしょう。 モダンやアンティーク、西海岸などの落ち着いた雰囲気の部屋には、アンティークブラウンやウエンジカラーなど、深みのある色のドレッサーがよく似合います。 部屋や家具の雰囲気に合わせてドレッサーを選ぶためにも、家具店に行く前にお部屋全体の写真とドレッサーを置くスペースの写真を用意しておきましょう。 よりイメージしやすくなり、店員さんにも相談しやすくなります。