【日本発“エンジェルクローバー”】3万円台で高見え&高コスパ、ソーラー駆動のパイロットクロノグラフ
腕時計ブランド“ANGEL CLOVER(エンジェルクローバー)”から、航空回転計算尺を備えたソーラー駆動のパイロットクロノグラフ“TIME CRAFT SOLAR”が登場した。 【画像】2種を別アングルで見比べる
エンジェルクローバーは今年で15周年を迎え、上半期には個性的なモデルを次々とリリースしている。特にソーラーシリーズは人気が高く、ファンの期待に応える形で、航空計算尺を備えた新作を発表した。 クロノグラフ60分計、1/5秒計、24時間表示を搭載し、飛行に必要な計算が可能な高機能なパイロットウオッチである。ベゼルとダイヤルには、経過時刻の積算や速度の算出などができる目盛りが記されている。 以前はワールドタイマーを搭載したモデルが展開されていたが、航空回転計算尺を搭載したモデルは今回が初めてとなる。 エンジェルクローバーとしては久しぶりのSSブレスを採用したモデルも展開され、精密な文字盤デザインと光沢のあるブレスが大人っぽさを演出する。高見えでありながら3万円台という高コスパも魅力である。 また、ソーラームーヴメント“SEIKO EPSONVS75”を搭載し、1回の太陽光フル蓄電で最大6カ月間駆動する。ストレスを感じることなく使うことができる実用性の高さも魅力だ。 ベゼル部に回転計算尺が搭載され、複雑な計算が可能。レイヤーダイヤルで視認性が高く、ドーム形状の風防により文字や目盛りが広がって見える。 レザーの裏にシリコンを圧着させたハイブリッドベルトや、久しぶりに登場するブレスタイプが用意されており、腕元に重厚感を演出する。なお、販売価格は3万5200円となる。
文◎Watch LIFE NEWS編集部