大阪・松井知事が定例会見8月29日(全文1)万博「ここから100日が正念場」
大阪府の松井一郎知事が29日午後2時から定例会見を行った。 ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「【中継録画】松井一郎・大阪府知事が定例会見(2018年8月29日)」に対応しております。
9月5日に大阪880万人訓練を実施
司会:ただ今から知事の記者会見を始めさせていただきます。最初に知事からお願いいたします。 松井:まず大阪880万人訓練の実施についてです。9月の5日に大阪880万人訓練を実施をします。この訓練は平成24年度から大地震、津波の発生を想定して、1人1人が事前に考え、行動し、再確認をしていただくために実施をしています。訓練は11時にスタートをします。3分後の11時3分に緊急速報メールが府内にいる皆さんの携帯電話に発信をされます。メールを受信された方は、まず地震から身を守る、次に揺れが収まったら津波に備えてすぐ逃げる、という行動を取ってください。府内市町村においても独自の緊急速報メールの発信や、防災無線の拡声器による放送、避難訓練など、さまざまな訓練を実施をいたします。当日、私は岸和田で行われる、津波からの避難訓練に参加をし、地元住民の皆さんと一緒に避難をしたあと、地震発災後の初動対応に当たることを想定をして、現地から緊急登庁の訓練を実施をします。6月に大阪府北部地震を震源とする地震の記憶がまだ新しいところですので、ぜひご参加をいただき、災害にしっかり備えてください。
障害者雇用の支援月間について
次に障害者雇用の支援月間についてです。まず障害者雇用者数の参入問題についてですが、知事部局、教育委員会においては手帳による確認を行っていると報告を受けてますんで、不正はないということです。大阪府警の調査では、身体障害者手帳の交付を受けていないものについても参入していたことが判明をし、今後、適正な手続きに努めると報告を受けてます。この辺は申し訳なかったと思います。府として障害者雇用の促進に向けて引き続き取り組んでまいります。 なお、知事部局については障害者雇用者数の率は日本でナンバーワンですから、自治体の中で。霞ヶ関と比べたらもう、霞ヶ関ごまかしてばっかりだったんで、知事部局はごまかさずに今1位ですから、霞ヶ関の倍ぐらいは障害者をきちっと雇用していると、こう思います。