「いい試合やった」「最高に楽しかった」“元野洲”乾貴士が選手権ファイナルに感動「近江の皆さんお疲れさまでした!!」
決勝は1-3で敗戦
滋賀県勢の18年ぶりの日本一は叶わなかった。 1月8日に行なわれた第102回高校サッカー選手権の決勝で、近江は青森山田と対戦。先制を許し、一時は同点に追いつく粘りを見せたが、1-3で敗れて準優勝に終わった。 【PHOTO】国立に響く応援歌!選手権決勝を彩った青森山田・近江両校の応援団を特集! 前への推進力が最大の武器。人もボールも流動的に動き、怒涛のアタックで強豪校をなぎ倒し、初のファイナル進出。その戦いぶりは大きな注目を集めた。 滋賀県出身で、18年前に野洲の一員として選手権優勝を果たした乾貴士も、同郷の後輩たちの健闘を称える。試合後に自身の公式Xを更新。「いい試合やったなぁ!!近江の皆さんお疲れさまでした!!最高に楽しかった」と綴った。 惜しくも頂点には立てなかったが、積極果敢な攻撃サッカーは、多くのサッカーファンを魅了した。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部