やはりレベルが違う!? J1→J2移籍で大活躍中の選手10人。2部で「無双状態」の男たち
GK:藤田和輝(ジェフユナイテッド千葉) 生年月日:2001年2月19日 前所属クラブ:栃木SC 2024リーグ戦成績:14試合16失点 藤田和輝は、アルビレックス新潟の下部組織で育ったGKで、2019年にトップ昇格を果たした。2020シーズンはJ2で21試合に出場したが、翌2021シーズンは第3GK扱いとなり、2022シーズンから栃木SCに期限付き移籍で加入して経験を積んでいる。 栃木での活躍が評価されて昨年はU-22日本代表でもプレーした藤田は、ジェフユナイテッド千葉で開幕からレギュラーを務めている。抜群の反射神経を活かして至近距離からのシュートを止めるシーンも多く、たびたびチームをピンチから救ってきた。 第16節の愛媛FC戦では、キックフェイントのミスからボールが足につかずにそのままオウンゴールになってしまったことで話題になった藤田だが、足元の技術の高さには定評がある。正確なフィードも魅力で、小林慶行監督が目指すサッカーにもフィットしている。 1つのミスでいきなり注目を集めてしまった藤田だが、じっくりとつかんだファンの信頼は放していないはずだ。
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