またしても歴史を塗り替えた大谷。(C) Getty Images

　現地時間9月27日、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は、敵地で行なわれたコロラド・ロッキーズ戦に「1番・DH」で先発出場し、6回に4試合ぶりとなる54号3ランホームランを放つなど5打数4安打4打点の活躍。さらに2回に二盗に成功し、自身の記録を「54-57」（54本塁打、57盗塁）に伸ばした。 【画像】大谷翔平＆真美子夫妻の“仲睦まじいツーショット”写真を厳選してお届け！ 　24日のサンディエゴ・パドレス戦で、1930年にベーブ・ハーマンがマークした年間94長打を抜き、球団記録を94年ぶりに更新した大谷は、26日の同カードで23年ぶり史上19人目のシーズン400塁打を達成。そして、この日は2回に今季57個目となる盗塁を決め、イチロー氏が保持していたシーズン日本人最多記録を塗り替えた。 　そんななか、米野球データ会社『Codify Baseball』がX（旧ツイッター）で大谷が再び史上初の快挙を成し遂げたと紹介。「ショウヘイ・オオタニは直近8試合で48塁打、8盗塁を記録している。MLBの歴史のなかで、これを達成した選手は他にいない」と興奮気味に伝えた。 　大谷が達成した珍しい記録に日米のファンも驚きを隠せない。「うわー、すごい！」「へぇ～知らなかった」「やだ怖い」「やっぱり化け物だ」「まさにユニコーンだね」「ショウヘイ・オオタニのような選手は他にいない」「彼は伝説なんだ！」といったコメントがSNS上に寄せられている。 構成●THE DIGEST編集部