加入後初ゴールの松木玖生、MOMに選出…ギョズテペ勝利に大きく貢献
ギョズテペのMF松木玖生がプレーヤー・オブ・ザ・マッチに選出されている。 ギョズテペは10日、トルコのスュペル・リグ (トルコ1部リーグ)第12節でコンヤスポルをホームに迎えた。松木はベンチスタートとなった中、62分から登場すると、その3分後、ロングボールからの味方の落としをボックス左手前で受けた松木がペナルティアーク内から右足を振り抜き、豪快にゴール右に突き刺す。しかし、味方のオフサイドがとられてしまい、ゴールは認められず。それでもギョズテペは後半アディショナルタイム8分にPKを獲得し、ロムロが決めて終盤に先制すると、試合終了間際に待望の時が訪れる。前線へのロングボールからフアン・サントスのパスを受けた松木がGKとの一対一を迎え、右足でゴール左に蹴り込んだ。 【動画】松木玖生が移籍後初ゴール! 幻の豪快ゴラッソも! 松木の移籍後初ゴールもあり、チームは2-0と勝利。試合後、クラブは公式Xで松木がプレーヤー・オブ・ザ・マッチに選出されたことを明らかにしている。 なお、加入以降スタメンは1試合にとどまっている松木。今節の活躍により、今後、出場機会の増加につながるか注目が集まる。