フジドリームエアとスカイマーク、手荷物の連帯運送を開始、2社乗継ぎをスムーズに、段階的に全路線に適用へ
フジドリームエアラインズ(FDA)とスカイマークは2024年7月1日付で、旅客手荷物の連帯輸送契約を締結した。適用開始日は9月1日。FDA便とスカイマーク便を乗り継ぐ乗客に対し、1区間目で預け入れた手荷物を乗継地で預け直すことなく、最終目的地で引き渡すことで、2社を乗り継ぐ航空便利用をスムーズにする。 当面は乗り継ぎ地が神戸空港であるFDAの松本/神戸線と、スカイマークの神戸/那覇線を乗り継ぐ一部旅行商品に限って適用。段階的に全路線、全乗客への適用を開始する。 対象の旅行商品は「沖縄6つの絶景を含む15景ハイライト デラックスリゾートホテルで過ごすちょっとリッチーな旅4日間」で、出発日は9月1、24、29日、10月6、7、22日の計6本。阪急交通社長野支店が主催・催行する。
トラベルボイス編集部