宇賀神「自分褒めたい」 現役引退の記者会見―J1浦和
今季限りで現役を引退するJ1浦和のMF宇賀神友弥(36)が26日、さいたま市内で記者会見し、浦和を中心に過ごしたプロ15年間について「一日も手を抜かず、100%の力でやり切れたのが誇らしい。自分を褒めてあげたい」と語った。 2017年のアジア・チャンピオンズリーグ制覇に貢献し、18年の天皇杯決勝では強烈なボレーシュートを決めて優勝の立役者となった。J1制覇はかなわず、「リーグ優勝できなかったのが心残り」と話した。 引退後は未定だが、将来的な目標に「このクラブのゼネラルマネジャーや責任者になることが最初の夢」と掲げた。