【リユースショップを賢く利用するコツ・第3回】フリマアプリとの違い、売れる意外なものなど、知っ得売買ポイント
リユースショップ(リサイクルショップ)をテーマにした連載「リユースショップを賢く利用するコツ」の第1回では得する“売り方”、第2回では得する“買い方”をお伝えしましたが、さらにマニアックにとことん楽しむコツがあるんです。 【写真6枚】リユースショップ(リサイクルショップ)での意外な売れ筋アイテムを写真でチェックする!思いのほか高値がつくものも! 全国に250店舗以上を展開するリユースショップの株式会社トレジャー・ファクトリー(以下トレファク)に、フリマアプリとの違いや意外な売れ筋アイテムを聞いてみました。全国のリユースショップ100店舗を巡った筆者がお伝えします!
ウイスキーや使いかけの香水が意外にも売れる
リユースショップ(リサイクルショップ)は、使わなくなった品物を買取、再び販売するお店です。店頭でよく見かける洋服や家具のほか、意外なアイテムが高く売れることがあります。 「ご自宅の物置や戸棚に眠っているお酒があればぜひお持ち込みください。海外でジャパニーズウイスキーの人気がかなり高まっていて、未開封であれば数万円で買取を行う場合があります。実際に、ご実家に眠っていたお酒が思わぬ高値になって驚かれるお客様も多くいらっしゃいます。 売れると思わなかったと言われるアイテムは、使いかけのブランドの香水です。日本語で成分表記があるものに限り、2割以上の残量があれば買取しています」(以下、「」内株式会社トレジャー・ファクトリー) そのほか、中古の万年筆やボールペンなどの文具類、名刺ケースなどのビジネス用品も買取できるとか。大掃除で集めた不用品を持ち込んでみては?
壊れかけのバッグや鍋のハンドルも買い取ってもらえることも!
「シャネルなどのスーパーブランド品は、傷や汚れがあってもほとんどが買取の対象になります。バッグの金具がちぎれかかっていても査定額が1万円を超えることもあるので、持ち込みのお客様がよく驚かれています。購入から年数が経っているアイテムに付加価値がつき、高評価の査定になることも珍しくありません。とくにシャネルのバッグは、購入時の金額よりも買取金額が高くなっているアイテムもあります」 キッチン用品のハンドルが取りはずせるティファールは、ハンドルだけでも買取できることもあるそうです。また、おもちゃや家電製品のパーツのみでも買取できることも多いとか。あきらめて処分する前に査定をお願いしてみましょう!