ボクシング 井岡一翔のダイレクトリマッチを含む大みそか興行の前日計量と公式会見を30日正午からABEMAで無料生中継
インターネットテレビのABEMAを運営する株式会社AbemaTVは26日、プロボクシングの志成ジム主催興行「Lifetime Boxing Fights25」(31日、東京・大田区総合体育館)の前日計量と公式会見を30日正午からABEMAで無料生中継すると発表した。 メインイベントは前WBA世界スーパーフライ級王者で、現同級6位の井岡一翔(35)=志成=が、初防衛を目指す王者のフェルナンド・マルティネス(33)=アルゼンチン=に挑戦するダイレクトリマッチ。セミファイナルは前東洋太平洋フェザー級王者で、WBA世界スーパーフェザー級9位の堤駿斗(はやと、25)=志成=が、元WBA世界同級王者で、現同級14位のレネ・アルバラード(35)=ニカラグア=と闘うWBA世界同級挑戦者決定戦となっている。 また、28日午前0時からABEMAの「ボクシングチャンネル」で、ボクシング興行の24時間編成を実施することも発表。昨年大みそかの興行や、今年7月7日の井岡vsマルティネスの2団体王座統一戦がメインイベントの興行などを再放送する。 今年の大みそか興行はABEMAで午後3時から独占無料生配信される。プロ戦績は井岡が35戦31勝(16KO)3敗1分け、マルティネスが17戦17勝(9KO)、堤が5戦5勝(2KO)、アルバラードが48戦34勝(22KO)14敗。