【キャンドゥ】〈110円がくしゅう時計〉が優秀!針を動かして何度でも問題を出せる《購入レビュー》
小学校に進学する前に、時計を読めるようになってほしいと思うパパママも多いのでは? ◆【写真7枚】【キャンドゥ】がくしゅう時計で年内にはアナログ時計が読めるようになる!?(画像出所:筆者撮影) そんな方におすすめのアイテムが100円ショップのキャンドゥにあるんです。子供でもわかりやすい工夫がいっぱいの、時計学習ができるアイテムを紹介します。 実際に年長さんの子供と使って、アナログ時計が読めるようになるのか試してみました。結果やいかに! ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
伝えたいことがすべて詰まったスーパー時計
一般的な時計には分ごとには数字が書かれていないものが多いですが、キャンドゥで買える「がくしゅう時計」は0~59までの数字がきちんと書かれています。 対象年齢は3歳以上。見るだけで時計が読めるよう工夫されています。時計学習に役立つアイテムが、110円(税込)で購入できるのはうれしいですよね。 時計の針を動かせるので、朝ごはんや就寝時間などを自分で決めるのにも使えそうです。 針は中心部分でしっかり留められているので、子供が動かしても壊れる心配はありません。もし緩んだ場合には、中心のネジパーツをマイナスドライバーで裏側から締めて調節します。 ただし土台と針は厚紙でできているため、水に濡れたり折れたりすると使えないので注意しましょう。
子供が分かりやすいポイントはここ!
1分ごとに数字が書かれており、目安になる5分ごとには丸がしてあります。時間も色分けされているので、説明しやすいのがポイントです。 「1時だからお昼寝の時間だね」「3時だからおやつの時間だよ」と、がくしゅう時計を使っておままごとに取り入れるのもいいですね。 単純に時計を読むだけではなく、自分で針を動かせるので、時間の感覚をつかむのにもぴったりです。 針を動かせば何度でも問題を出せるので、子供が満足できるまで学習できますよ。
6歳に時計の読み方を教えてみた!
来年小学生になる年長さんに試してもらいました。時計の針を動かせるのが楽しいようで、くるくると回して遊んでいます。 左右両方向に回せるので、まずは針の回り方を伝えることに。本物の時計と見比べながら、針を動かしてもらいます。 現在の時間と同じ針の位置にしてもらい、時計を読む練習を始めました。 次に短針・長針の位置で、時間の読み方を教えました。短針が数字の間にあると時間が分からない様子でしたが、色分けしてあることで分かりやすくなっています。長針は指している数字を読めばOK! 最初に短針の時間を読んで、そのあとに長針が何分かを見るように順番を教えます。 それから何度も練習し、長針を30分ごとから15分ごとに固定する間隔を狭めていきました。 最終的に1分ごとも読めるように…。すると「今7時35分でしょ?」と、自宅にあった一般的な時計を見て時間が読めるようになりました! 一般的な時計にも細かく数字が書かれていれば、子供でも簡単に読めるようになるかもしれませんが、インテリア要素を兼ねていることが多く、直接数字を書き込むには抵抗がありますよね。 110円(税込)でそれらの問題を解決できるキャンドゥのがくしゅう時計には、アナログ時計を読めるようになるために必要な情報がたくさん! 時計学習のアイテムを探している方は、キャンドゥに行った際に探してみてくださいね。