永井源、酒見峻介に上位候補のエンジン/ボートレース若松
ボートレース若松のGⅢ「シャボン玉石けん杯」が3日に開幕する。GⅢだけに主力メンバーはそこそこで、ドリーム戦は1号艇から岡崎恭裕、深川真二、服部幸男、菅章哉、永井源、中辻博訓。それ以外にも河野大、向後龍一、尾上雅也、松尾昂明、浜先真範らが主力メンバーとなる。 新エンジン2節目。前節ケタ違いに出ていた塩田北斗のV機はお蔵入りしているが、江藤敦宏や檀将太、松下哲也ら伏兵勢が上位パワーだった上位候補機が多数出ており、高倉孝太、三好勇人、永井、酒見峻介、近藤友宝、松尾がゲットした。 前検から好気配だったのは永井、向後、酒見、松尾、菊地敬介で、中でも永井はチルト3の菅と共に前検一番時計タイをマーク。その永井が「班では向後選手も一緒くらい」と話していた。その向後は新エンジンだが、ノーハンマーで好感触だった。 当地ではいつもエンジンを出す菅に加えて検定タイムトップ機ゲットの酒見、さらに一撃タイプの松尾らの節イチ争いが予想されるが、永井と向後も加わりそう。ちなみに岡崎は新エンジンだが、ノーハンマーでそこそこの感触。深川は前節の中島真二が結構良かったエンジンなので、同じくノーハンマーで納得の手応え。服部は新エンジンで「分からない」だった。逆に前節の土井歩夢もかわいそうなくらい出ていなかったエンジンの浜先は「ズリ下がっていた」とかなりやばそうな雰囲気。
マクール