日本代表、シリア戦予想スタメン紹介【FW】エースはどっちだ!? 熾烈なFW争いで結果を残し続ける点取り屋
サッカー日本代表は11日、FIFAワールドカップ26アジア2次予選でシリア代表をホームに迎える。すでにチームは最終予選進出、2次予選グループB組1位通過を決めており、目下5連勝中だ。次のステージに向けて勢いに乗る日本代表は、グループB最終戦をどのような布陣で戦うだろうか。先発メンバーを予想する。 【画像】日本代表、シリア代表戦の予想フォーメーションはこちら
FW:上田綺世 生年月日:1998年8月28日(25歳) 所属クラブ:フェイエノールト(オランダ) 23/24リーグ戦成績:26試合5得点 日本代表通算成績:25試合11得点 この1年、上田綺世は日本代表の攻撃を牽引してきた。A代表で挙げた11得点はすべて昨年6月から今日までに記録したものである。今季から所属するフェイエノールトではシーズンの多くで苦しんだが、リーグ戦の終盤には本来の輝きを取り戻している。4月25日のゴーアヘッド戦以降は4試合連続で先発起用され、そのうち3試合ではゴールを決めている。得点がなかった最終節エクセルシオール戦ではアシストを記録しており、その4試合すべてで得点への直接関与を達成している。 ミャンマー代表戦では同じくオランダのNECで活躍する小川航基がスタメン起用され、2ゴール1アシストを記録している。格下相手とはいえ、同選手はストライカーとしてしっかり結果を残してみせた。なお、今季のエールディビジにおける成績では、小川が上田を上回っている。リーグ戦11得点を挙げたNECのチーム内得点王は、ナショナルチームでもきっちり結果を示した。 小川の活躍に対し、日本代表の9番はどのようなアンサーを返すだろうか。CFのポジション争いにも注目が集まる。
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