ソフトバンクの育成2選手が児童と交流 筑後市と結ぶ地域包括連携協定に基づく活動の一環
ソフトバンクの育成ルーキー、藤原大翔(はると)投手(18)=飯塚高出身=と長水啓真投手(19)=京都国際高出身=が3日、筑後市若菜の二川小を訪れ、全校児童約140人と交流した。 ■元タレント夫人と腕組みハニカミ2ショット【和田毅秘蔵写真】 2軍の本拠地がある同市と球団との地域包括連携協定に基づいた活動の一環。2人はこれまでの野球人生を振り返りながら、勉強や諦めない気持ちの大切さを話した。児童からプレーで心がけている点を質問された藤原投手は「考えすぎるとよくないので、無心で楽しむ」、長水投手は「元気に声を出す。小学校から続けています」と答えた。 その後、2人は児童たちとキャッチボールをして楽しんだ。藤原投手の相手をした6年生の鬼塚大晴(たいせい)さん(12)は「ボールの回転がすごかった。地元のチームで投手をやっているので、投げ方を参考にしたい」と目を輝かせていた。(佐藤桂一) 【#OTTOホークス情報】
西日本新聞社