前検一番時計の丸岡正典が軽快さをアピール/ボートレース宮島
ボートレース宮島の「第18回日本トーター賞」が23日に開幕する。新エンジン導入から4節目。過去3節で目を引いた好エンジンも登場するが、気温の変化によりエンジン差は大きくなりそうだ。 前検で6秒66の一番時計をマークしたのは、主力の一角・丸岡正典。スタート特訓ではスロー、ダッシュを問わず3本とも0台Sを踏み込むなど軽快さをアピールしていた。 注目エンジンを引いたのは烏野賢太、鈴木賢一、三宅潤、若林将、小芦るり華、近藤雄一郎。特に三宅は前検の足合わせでターン後の瞬発力が際立っており、スタート特訓では軽快な行き足を披露とナンバー1の動きだった。レース本番で威力を発揮できれば、非常に楽しみな存在となる。
マクール