【からつボート(モーニング)一般】大江純 来期の飛躍に向けて充電中
<21日・からつボート・3日目> 【狙い目】 「事故パンだけど、できる限りのことをします」。大江純は我慢の走りが続いている。3日目は6枠の1走を6着と大敗。「ミスりました。行き足も少し弱くなっていましたね」と反省しきりだった。 それでも、2日目には「エンジン自体はいい」と機のポテンシャルを高く評価。「事故点さえなければ…」と苦虫をかみつぶしたような顔を見せた。「ファンのためにも、しっかりとレースはしたい。試行錯誤して、やれることを精いっぱいやります」と決して気持ちは折れていない。「頑張ってペラを叩きます」とペラ小屋へ小走りで向かって行った。 今年7月にデビュー初優出(6着)を果たすなど、徐々に実力アップ中。「焦らずに、コツコツと上を目指して頑張ります」。苦難を乗り越え、期が変わる11月からまた大きく羽ばたく姿に期待したい。 ▼4R 3コースに構える大江がSを決めて、カドの菅章哉より先に握る。3=4―56。 ▼9R 鋤柄貴俊の直近半年の6コース3着率が41%と高く妙味あり。12―123―6。