レオパレスが施工不良問題で中間報告(全文4)後手に回ったという認識
前社長の意向で手続きがおろそかになったのか
共同通信:すいません、共同通信の【ヒガシ 01:11:28】です。9ページなんですが、当時の社長からのトップダウンの指示であったこともあって、開発段階で十分な性能試験が行われなかったということは、これは社長の意向が強かったから一連の日程を取得する手続き等が一定程度おろそかになってしまった、そういう読み方をすればいいということですか。 山口:申し訳ありません。調査報告書の内容については当社も受け取ったばかりでございますし、記載のとおりという回答をさせていただきます。 共同通信:じゃあ御社として今どのように、これについては考えてらっしゃる。 男性:誰がしゃべる【****** 01:12:25】。 共同通信:考えてらっしゃる、社長の意向が強かったから、性能試験等の一連の手続きが一定程度おろそかになってしまったかなと考えてらっしゃる部分はありますか。もうちょっと質問したほうがいいですか。 蘆田:はい。 共同通信:すいません。御社として、社長の指示でグラスウールから発泡ウレタンに変えようという意向があったことで、社の事務方の人たちが開発段階であの日程の再取得等をおろそかにしてしまったというようなことのようにこの文章は読めるんですが、この文章いかんではなく、御社として今、それをどう考えてらっしゃるのかっていうことなんですが。 山口:いや、可能性としては否定できないと考えております。 共同通信:分かりました。ありがとうございます。 司会:ほか、じゃあ、奥のブルーのシャツの方。