バーチカルブラインドをリビングの大きな窓に採用。住んでわかったデメリット
エアコンの風が当たると、揺れや音が気になる
バーチカルブラインドを閉めたまま窓をあけていると、わずかな風でも揺れて羽が当たる音がします。サッシを閉めていても、エアコンを使用すると、吹き出し口からの風が当たることに。 住み始めた頃は、揺れや音が気になりました。そこで、エアコンを使うときは、風なし機能(風が直接体に当たりにくくする運転)にしています。 これで揺れてもわずかに。最近は、多少の揺れなら心地よく感じています。ゆらゆら揺れると、まるで木漏れ日のよう。 りなみに、筆者が採用したバーチカルブラインドには、ボトムコードがついています。ボトムコードがあることで揺れがあまり大きくならず、型崩れもしにくくなっています。今のところ子どもが足を引っかけることもありません。
家の中が丸見え?外からの視線が気になる
バーチカルブラインドの角度によっては、外からの視線が気になることも。家の中から見ると、この写真のように外の景色がけっこう見えます。 外から見てみると、このような感じです。意外にも家の中から見たときよりも見えにくくなっていますが、角度によっては気になる場合もありそう。 夜のシチュエーションでは、シルエットがぼやっとわかるくらい。家の中が丸見えということはありません。 わが家の場合は、リビングが道に面していないことと、隣の家との距離があることから、そこまで支障はありません。しかし、向かいの家の窓とバッティングするなどの場合は、気になると思います。
スタイリッシュで空間が広く見えるのは満足
思いがけないデメリットはありましたが、スタイリッシュで空間が広く見える点では、よかったと思っています。 縦長のラインが美しく、隙間から差し込む光がきれいです。リビング空間がおしゃれな雰囲気になり、とても気に入っています。
日刊住まい編集部