【1万円台】ノース、モンベルetc. 王道アウトドアブランドの薄手フリース4選を試着検証!
②ヘリーハンセン「イースフリースジャケット」
天の声 お次は、ノルウェー代表のヘリーハンセン「イースフリースジャケット」。こちらも、リサイクルマイクロフリースを採用しています。 ハラ さすが、アウトドアブランドはリサイクル素材の動きが活発。 天の声 ヘリーハンセンを象徴する“ボトルバック”のカッティングを背面にデザイン。ボトルバックデザインとは、船が前進していく時に海面に現れる航跡と、大航海時代に船乗り(航海士)が飲んでいたシェリー酒のボトルをイメージしたもの。ヨット乗りマストバイのフリースです! キクチ ヘリーハンセンといえば、ボトルバックがアイコンだよね。
キクチ やっぱりヨット乗りの人たちって、ベースレイヤーに何枚も重ねるから薄手のフリースって大切。スタンドカラーも暖かいよね。 ハラ シンプルなデザインだから、いろんな人が着やすいと思うな。
③モンベル「シャミースジャケット」
天の声 お次は、日本代表のモンベル「シャミースジャケット」。人間の毛髪の10分の1という極細のマイクロファイバーを密に編んだフリース素材で、薄手で軽量ながら暖かく、軽やかな羽織り心地が特徴です。長年お客様から愛される定番フリースです! キクチ きめ細かいね。 ハラ すごくとろっとしていて、しなやかな触り心地だよ。ちなみにヘリーハンセンがLサイズで、モンベルがMサイズ。
ハラ サイズの違いもあるけど、モンベルの方がよりコンパクトな感じがするね。
④ミレー「トリベニ ジャケット」&「シマイ フリース ジャケット」
天の声 最後は、フランス代表のミレー「トリベニ ジャケット」と「シマイ フリース ジャケット」。まず「トリベニ ジャケット」は、杢調に編み上げた表地と厚手の起毛フリースの裏地を組み合わせたフリースジャケットです。 ハラ たしかに、裏地が起毛してる。
ハラ でもポケットのスレキがメッシュだから、ジップを開ければベンチレーションにもなる。暑かったらポケットを開ければ、通気性が上がるね。 キクチ アウトドアブランドらしい作り。 ハラ 後ろから見ると、袖付もラグランみたいだから、腕の可動域はだいぶ広いと思う。